朝日新聞社とエイベックスがタッグを組んだ、“認知症について学んで、備える”共同プロジェクトがスタート!

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【認知症フレンドリー講座】TRFのメンバーが「認知症」を学ぶ

 リバイバルダンスの本格展開に向けて、TRFのSAMさん、ETSUさん、CHIHARUさんの3人と、リバイバルダンスの講師を務めるダンサーら計約10人が1月31日、朝日新聞社の「認知症フレンドリー講座」を受講しました。

 リバイバルダンスは今後、朝日新聞社が提供する認知症を理解するための出張講座「認知症フレンドリー講座」と組み合わせて展開するため、事前に受講してもらい理解を深めてもらうことが狙いです。

 講座は、東京都港区のエイベックス本社ビルの会議室で開かれました。講師は、認知症の人が国内に現在、推計約631万人いると説明。その後も人口の高齢化にともなって急速に増加する見込みだと伝えました。

 講座では、認知症になった高齢女性とその家族の日常が描かれた動画や、若年性アルツハイマー型認知症と診断された男性が、当時の心境などを率直に語るインタビューも上映。本人への対応では、認知症になった医師の言葉を参考にしながら「(認知症の人とは)目線を同じ高さにすることが大事」などと気持ちの持ち方について紹介しました。

 講座の中では、認知症の人の症状などを理解することを目的とした、本人の視覚を体感する「認知症VR体験」を実施しました。頭にゴーグル型のVR機器を装着して、「階段を下りる」「幻視が見える」「自動車を運転する」の三つのシチュエーションを体感しました。

 若いダンサーも参加していましたが、みなさん真剣な表情で聴き入っていました。VR体験では「このように見えるのか」などと驚きの声が上がっていました。

 SAMさんは受講後、「先日、一緒に仕事をした専門家も認知症の人の気持ちを理解することや、同じ目線で付き合うことの大切さを話していました。やっぱり認知症を理解したうえで、備えていくことが大事だよね」と感慨深げでした。

(執筆・坂田一裕)

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