朝日新聞社とエイベックスがタッグを組んだ、“認知症について学んで、備える”共同プロジェクトがスタート!

ピックアップ

アクティブシニアからの高い支持!
懐かしの音楽とダンスで脳と身体を元気にするDVD「リバイバルダンス」
「朝日新聞SHOP」でも販売開始
TRF・SAMが自身のダンス人生を語るインタビューも公開

ダンス界のレジェンドであるTRFのメンバー SAM、ETSU、CHIHARUが考案、認知症などをはじめとした高齢期の健康課題に備えるためのダンスプログラムDVD「リバイバルダンス」が、6月19日(月)より、朝日新聞SHOPでの販売を開始いたしました。

・ 朝日新聞SHOP「リバイバルダンス」商品紹介ページhttps://shop.asahi.com/item/2255.html

 


「リバイバルダンス」は2022年3月のDVD販売開始以降、「階段の上り下りがスムーズになった」「懐かしの音楽にあわせて、楽しくカラダを動かしてほぐせるのがいい」など、シニア世代の健康にフォーカスしたダンスプログラムとして、多くの方々から大変好評をいただいております。

2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると言われている超高齢化社会においての“健康寿命の延伸”という大きな課題に対して、「ダンスの力で貢献できることがあるのではないか」というTRFメンバーの想いから開発されたリバイバルダンス。コロナ禍における外出自粛や趣味活動の制限により、シニア世代の心身の機能低下が懸念される中、自宅で気軽にできるエクササイズとして高い支持を得ております。

 

朝日新聞SHOPでの販売開始に合わせて、SAMが自身のダンス人生を語るインタビュー記事が6月20日付朝日新聞朝刊紙面や朝日新聞デジタルにも掲載され、ダンスとの出会いから、デビュー30周年を迎えたTRFの活動までの軌跡をたどります。

・朝日新聞インタビュー記事https://www.asahi.com/articles/DA3S15666370.html

 

リバイバルダンスは、今後も皆さまの心身の健康を支え、いつまでも元気に動ける身体づくりを目指すサポートをしてまいります。

 

 

【リバイバルダンスとは】
美空ひばりら総勢10アーティストの1950年~90年代のヒット曲にあわせて、SAM、ETSU、CHIHARUが、筋肉を効果的に動かすダンスの振り付けや、ストレッチの方法をレクチャー。年齢を重ねると衰えやすい足腰の歩行能力アップを主な目的とした「運動編」と、認知機能の改善を主な目的とした「脳活性編」の2枚組。それぞれ、ウォーミングアップ⇒レッスンパート⇒ダンスパート⇒クールダウンという構成の約90分のプログラムが収録されており、懐かしい音楽にあわせてご自宅で踊ることで、体と脳が健康で元気になるダンスプログラムをお楽しみいただけます。

超高齢化した日本の大きな社会課題に対して「ダンスの力で貢献できることがあるのではないか」というSAM、ETSU、CHIHARUの想いから生まれた「リバイバルダンス」は、日本認知症予防学会の専門医による監修のもと、東京大学先端科学技術研究センター(先端研)所属の脳科学者(開発当初は理化学研究所に所属)や、人体構造学の専門家である理学療法士らと共同研究を行い、高齢者でも無理なく踊れる運動量と動きをチェックしながら、リズムを意識した振り付けや、重心移動によるバランストレーニングを盛り込んでいます。

 

※東京大学先端研・理化学研究所との共同研究により、「リバイバルダンス」の効果測定を行った結果、身体機能と認知機能の両方に改善効果が確認できました。

国際学術誌の論文はこちら:https://www.mdpi.com/1660-4601/19/10/6202

 

【収録楽曲】

運動編
テンポが速めの楽曲を使用。下半身のステップを中心とした振り付けで筋肉を効果的に動かし、運動機能を向上!

 

収録曲

  1. お祭りマンボ/美空ひばり
  2. プレイバックpart 2/山口百恵
  3. ギャランドゥ/西城秀樹
  4. お嫁サンバ/郷 ひろみ
  5. survival dAnce ~no no cry more~/TRF

 

脳活性編
テンポや拍子の違う楽曲を組み合わせ、リズムの変化に対応することで認知機能の改善を目指す!

 

収録曲

  1. 太陽にほえろのテーマ
  2. 自動車ショー歌/小林 旭
  3. せんせい/森 昌子
  4. 川の流れのように/美空ひばり
  5. 年下の男の子/キャンディーズ
  6. 三百六十五歩のマーチ/水前寺清子